ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道
2019年8月4日
六本木の国立新美術館で開かれていた「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」展に行きました。
ウィーンミュージアムの改装に伴い、その貴重な所蔵品が約400点来日しました。
展示は、18世紀半ばから第一次大戦前までのウィーンの近代化に光をあて、同時代の絵画、建築資料、工芸品、インテリア、ファッション、グラフィックデザインなど、幅広いジャンルの作品から成り、博物館的な要素を感じさせます。
展覧会名にあるクリムトやシーレの絵画を存分に楽しめたのに加え、当時のインテリアの優れたデザイン性に触れることができたのは貴重な機会でした。
今年は、東京都美術館のクリムト展とともにウィーンのあたり年です。
ポーラ美術館×ひろしま美術館 共同企画 印象派、記憶への旅
2019年8月1日
少し前のことになりますが、箱根のポーラ美術館で開かれている「ポーラ美術館×ひろしま美術館 共同企画 印象派、記憶への旅」に行きました。
いずれも印象派絵画の優れたコレクションで知られ、今回は両館が誇るそのコレクションを集結し展示するという夢のような試みです。
名品揃いです。
美術館の敷地には遊歩道が整備されていて、鳥のさえずりも聞こえてきます。
キスリング展
2019年7月19日
白金台の東京都庭園美術館で開かれていた「キスリング展 エコール・ド・パリの夢」に行ってきました。
これまでキスリングの作品をまとめて見ることがなかったので、約60点からなる展示は画業を知るのにとても良い機会でした。
19歳で故郷のポーランド・クラクフからパリに出たキスリングは、同時代の多くの芸術家と交流を持ち、その影響を受けながらも独自の画風を確立したとされています。
いろいろなジャンルがあるなかで、大きめのアーモンド形の瞳が特徴の肖像画は印象に残りました。
美術館は、アールデコ様式で昭和8年(1933年)に建てられた旧朝香宮邸をほぼそのまま使っています。今回初めて訪れました。