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クリュニー中世美術館

2013年7月30日

   6月23日のブログで報告した「貴婦人と一角獣」を所蔵しているパリのクリュニー中世美術館に行ってきました。
   行ったことは行ったのですが、当日は休館日。滞在日程の関係で再訪がかなわず、次回以降の楽しみとなりました。
   その頃には「貴婦人と一角獣」は改修工事後の展示室に収まっているはずです。
変換 ~ クリュニー

貴婦人と一角獣展

2013年6月23日

   国立新美術館で開催されている、「貴婦人と一角獣展」に行ってきました。
『貴婦人と一角獣』は、西暦1500年頃の作とされる6面からなるタピスリーで、フランス国立クリュニー中世美術館の至宝とされるものです。本来は門外不出のものですが、美術館の改修工事期間中の貸し出しがされ、その恩恵にあずかってきました。
   作品の精緻さもさることながら、5百年を経たものとは思えない赤の鮮やかさは実物でなければ感じることができないものでしょう。6面目の「我が唯一の望み(Mon Seul Désir)」の謎は、諸説があって未だに解き明かされていない点が多くの人を魅了しています。
貴婦人と一角獣

税制改正が前倒しに

2013年6月10日

   税制改正の作業は、毎年12月に翌年度の税制改正大綱をとりまとめるのがこれまでの一般的なスケジュールでした。
   このたび、政府・自民党は、来年度の税制改正作業を2か月前倒しする方針を固めたようです。これは、安倍首相の成長戦略の第3弾の一環で、多くの人にとってメリットがあると考えられます。主なもののひとつは、税制改正への早期取組は税制の予測可能性を高めることにつながり、優遇税制などに早期の着手ができることです。
   私どもにとっては、例年、年末の税制改正大綱の決定を受けて翌年2月に税制改正セミナーを開催しますが、前倒しをしてより早く改正内容をお伝えできるメリットがあります。
   導入と継続が期待されるところです。

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