21世紀の資本 (Le Capital au XXIe siècle)
2014年12月26日
事務所の年内最終週である今週、インフルエンザにかかりました。毎年予防接種を受けて細心の注意を払っていたにもかかわらず、急な発熱とだるさで診察を受けたところ判定は陽性。前回いつかかったのか記憶にないくらい久しぶりのことでほぼ3日間を家で過ごしました。
予防接種と投薬のおかけで読書が苦にならなかったので、いつ読むというあてなく購入した話題の書、トマ・ピケティ(Thomas Piketty)の「21世紀の資本」(Le Capital au XXIe siècle)の日本語訳を読みはじめました。
肝心な時に事務所に行けない恨めしさの反面、600ページを超える大作を読む時間を与えてくれたインフルエンザに少し感謝しました。

フェルディナンド・ホドラー展
2014年12月15日
上野の西洋美術館で開かれているホドラー展に行きました。日本・スイス国交樹立150周年記念として開かれた大回顧展です。スイスフラン紙幣の図柄に選ばれたことがあるなどスイスが誇る芸術家であり、そのことは今回初めて知ることができました。
印象に残ったのは踊る人を描いた作品群です。また、アルプスの山々を描いた作品群にも惹きつけられます。

ウフィツィ美術館展
2014年11月30日
上野の東京都美術館で開催されているウフィツィ美術館展に行きました。
ルネサンスを代表する画家の一人であるボッティチェリの名品に出会えるとても良い機会でした。また、そのほかのイタリアルネサンスを彩る画家たちの作品を数多く観ることができ、行ってよかったと実感できた展覧会です。
美術館とメディチ家とのつながりがわかる展示は、ルネサンス時代への興味をいっそうかき立ててくれるものです。






