ゴッホとゴーギャン展
2016年12月15日
上野の東京都美術館で開かれていた『ゴッホとゴーギャン展』に行ってきました。
二人の画家が互いに引き寄せ合って、南仏のアルルで約2ヶ月という短い期間でしたが共同生活を送ったという接点が、この展覧会の大きなテーマになっています。
オランダのファン・ゴッホ美術館、クレラー・ミュラー美術館と1、2番のゴッホコレクションを誇る美術館から来日したゴッホの作品と、デンマークのオードロップゴー美術館から来日したゴーギャンの作品が主要な展示品をなしています。
デンマークにオードロップゴー美術館という印象派で有名な美術館があることは今回の展覧会で初めて知りました。
「速水御舟の全貌」展
2016年12月10日
山種美術館で開かれていた、「速水御舟の全貌」展に行ってきました。
明治末から昭和の初期にかけて活躍した日本画家、速水御舟の、美術館開館50周年を記念する特別展で、美術館が誇る御舟のコレクションを中心に思う存分堪能することができます。
展示のハイライトは炎の中を蝶が舞う「炎舞」ですが、絶筆となった「円かなる月」や未完の「盆梅図」も展示されていて、画家の早世を意識せずにはいられません。
災害備蓄物資
2016年12月8日
遅ればせながら災害備蓄物資を購入しました。事務所が所在する千代田区からは、一定の要件で購入費の一部補助があるため、その制度を利用させてもらいました。
食料は72時間(3日間)サバイバルのために必要な量です。最悪の事態として防災機関など外部からの救援が3日間期待できないと考えて準備をするよう勧奨されています。
食料の他にもラジオや救急キット、非常用トイレ、アルミブランケット、ヘルメットなどを揃えました。
出番が来ないことを願いつつ、職員がおのおの持ち出し袋に詰めました。