パソコンが起動しない
2014年5月18日
前回に続きパソコンの話題です。ある日のこと、朝一番にはいつも通りに起動していたパソコンが、外出先から戻ってスイッチを入れても起動しません。
パソコン付属の機能で診断した結果、パソコン自体には不具合がなく、OS(オペレーティングシステム)に不具合が生じた模様。あれこれ手をつくして幸いデータのバックアップができ、結果的に回復はしたのですが、その間の業務が滞った時間、回復にかけた時間を何とももったいなく感じました。
日ごろ何事もなく便利に使えていることに感謝する良い機会になりました。
江戸の華 琳派展
2014年5月13日
熱海のMOA美術館で開かれていた『江戸の華 琳派展』を見ました。
いつ訪れてもすばらしい見晴らしに開放感を味わえる美術館で、好みの琳派を見るという、このうえない時間でした。
本阿弥光悦 俵屋宗達、尾形光琳・乾山、酒井抱一といった琳派を代表する作家の作品に改めて感動しました。
デュアルモニタ
2014年5月10日
パソコンの話題です。私どもの事務所では2年半前からデュアルモニタといって、各パソコンにモニタを2台並べて使っています。当時、私どものスタッフが、デュアルモニタを導入している税理士事務所のセミナーを聴いてきたことから採り入れた経緯があります。
今やデュアルモニタなしの業務が考えられないほど事務所内に浸透しました。効率化とミスの低減のための投資として十分に見合っています。パソコンでの作業が多い業種においては導入を検討してみてはいかがでしょうか。
『ちょっとパリまで、ず~っとパリで 渡欧日本人画家たちの逸品 』展
2014年5月1日
六本木にある泉屋博古館分館で開催中の『ちょっとパリまで、ず~っとパリで 渡欧日本人画家たちの逸品 』展に行きました。
明治以降に住友グループが収集してきた絵画のうち、19世紀末から20世紀前半にパリに留学した画家たちの作品がテーマです。
黒田清輝、梅原龍三郎、佐伯祐三、藤田嗣治、荻須高徳、安井曾太郎など当時を代表する画家の作品を静寂につつまれた館内でゆっくり鑑賞することができました。
『ザ・ビューティフル 英国の唯美主義1860‐1900』
2014年4月25日
三菱一号館美術館で開かれている、『ザ・ビューティフル 英国の唯美主義』展に行きました。
ちょうど、2月のブログで報告したラファエル前派展をみた後なので、19世紀のイギリス絵画史を深く知る上で、とても良い機会になりました。
作品は素晴らしいものばかりでしたが、私にとっては、唯美主義の最終走者とも言えるオーブリー・ビアズリーの原画に出会えたことが幸福でした。