和巧絶佳展 令和時代の超工芸

和巧絶佳展 令和時代の超工芸

2020年10月16日

 しばらく前のことになりますが、汐留のパナソニック汐留美術館で開かれていた「特別企画 和巧絶佳展 令和時代の超工芸」に行ってきました。
 展覧会では、1970年以降生まれの12人の作家による陶芸や皮革、ガラス、螺鈿、金工など日本に伝わる工芸技術で現代を表現した作品が展示されていました。
 また、アクリル絵具と透明樹脂を用いた作品や、アルミ鋳造による作品など、伝統にとらわれない制作方法の作品も見られ、美術品としての現代工芸を理解する上でとても良い機会でした。
パナソニック

初めてのお客様へ事前予約のお願い

2020年10月14日

 私どもは初めてのお客様からのご相談を、電話やメール、面談、オンライン方式で承っております。
 もし面談でご来所いただける場合、お客様のお声をしっかりとお聴きできるよう事前予約をお願いいたします。
 また、新型コロナウィルス感染症の収束が見通せない中、パーティション設置などの感染抑止対策を講じておりますが、面談スペースの換気や消毒などの準備をしてお迎えするため、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
 昨日は、私どもの事務所までせっかく足をお運びくださったにもかかわらず、担当者の不在や受付時の対応の不手際があり、ご相談を承ることができなかったお客様にこの場を借りてお詫び申し上げます。

再びのロンドン・ナショナル・ギャラリー展

2020年10月10日

 上野の国立西洋美術館で開かれているロンドン・ナショナル・ギャラリー展へ再び行ってきました。
 期間中に展示替えなどがあって同じ展覧会に2度行くことはありますが、今回は会期中にもう一度見ておきたかったので同じ展示を2度見ました。期待どおりでした。
 特別展のあとの常設展では、国立西洋美術館が新たに収蔵したスルバランの『聖ドミニクス』を見ることができました。良いコレクションが加わりました。
ナショナルギャラリー夜
ナショナルギャラリー

 

東京事務所移転11周年

2020年10月5日

 本日10月5日は、千代田区内神田に東京事務所が移転して満11年の日です。
 今、世の中は、新型コロナの感染拡大のために、ほんの1年前には想像すらしなかったことが起きています。
 このような中でも11周年を迎えられたことに感謝をしつつ、今できることをよく考えながら業務に取り組んでまいります。
変換 ~ IMG_1768

月岡芳年 血と妖艶

2020年10月2日

 原宿の太田記念美術館で開かれている「月岡芳年 血と妖艶」展に行ってきました。
 月岡芳年は幕末から明治前半にかけて活躍した浮世絵師で、歌川国芳に師事しました。
 展覧会では「血」「妖艶」「闇」のキーワードで月岡芳年の作品を掘り下げていて、中には凄惨な血みどろ絵もあります。
 これまでなじみのなかった月岡芳年ですが、今回の展覧会でたくさんのことを知ることができました。
太田

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