内神田一丁目計画-その7

内神田一丁目計画-その7

2024年12月8日

 私どもの事務所の近くで進んでいる「内神田一丁目計画」の近況です。
 鉄骨の組み立て工程なので、建築中の建物の外観としては最も変化が大きな時期です。
 下層階から窓ガラスが入り始めました。
内神田一丁目上層階
内神田一丁目下層階

カナレットとヴェネツィアの輝き

2024年12月4日

 西新宿のSOMPO美術館で開かれている「カナレットとヴェネツィアの輝き」に行きました。
 18世紀のヴェネツィアで活躍したカナレットの優れた景観画の作品を国内外から集めた展覧会です。
 当時、イギリス貴族がグランド・ツアーでヴェネツィアに滞在したのをきっかけに買い求めた英国内のコレクションが展示の中心で、約60点の油絵、素描、版画は見応え十分でした。また、カナレットの影響を受けた画家たちの景観画からはカナレットの偉業を改めて感じることができました。
カナレットとヴェネツィアの輝き
SOMPO美術館外観

ベル・エポック―美しき時代 パリに集った芸術家たち

2024年11月21日

 汐留のパナソニック汐留美術館で開かれている「ベル・エポック―美しき時代 パリに集った芸術家たち」に行きました。
 「美しき時代」と訳されるベル・エポック(Belle Époque)は、パリにおいて19世紀末から1914年まで続いた繁栄の時代を表すのに用いられる言葉だそうです。
 本展では、そのベル・エポックの絵画や工芸にとどまらず、幅広いジャンルの作品が展示されていました。
 ミュシャやロートレックのポスターはこの時代を代表するものですが、どこかで見たことがあるポスターがジュール・シェレという画家の作品で、しかもシェレがポスターの大家の作品と知ることができたのは大収穫でした。
ベル・エポック 美しい時代

没後300年記念 英一蝶 -風流才子、浮き世を写す-

2024年11月13日

 六本木のサントリー美術館で開かれている「没後300年記念 英一蝶 -風流才子、浮き世を写す-」に行きました。
 元禄年間に活躍した絵師の没後300年にあたる節目を記念する展覧会で、国内外から優れた作品が集められていました。
 三宅島へ流罪になった時に島で描かれた「島一蝶」と呼ばれる作品や、俳諧をたしなみ、松尾芭蕉の高弟である宝井其角との交流を示す句集の展示から、英一蝶のこれまで知らなかった一面への理解が深まりました。
英一蝶

内神田一丁目計画-その6

2024年11月1日

 事務所の近くで進んでいる「内神田一丁目計画」の近況です。
 鉄骨の組み立ては夜間の作業が中心です。
 7月に紹介した後もみるみるうちに組みあがり、もう1枚に収まりません。一部では外壁材の貼り付けも始まりました。
内神田一丁目①
内神田一丁目②

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