ルーヴル美術館展 愛を描く

ルーヴル美術館展 愛を描く

2023年5月10日

 六本木の国立新美術館で開かれている「ルーヴル美術館展 愛を描く」に行ってきました。
 ルーヴル美術館のコレクションのうち、西洋絵画における多様な愛の表現がを集めた企画で、16世紀から19世紀半ばまでの画家たちが描いた作品を見ることができます。
 展示品のうち、数においても内容においても最も充実していたのは18世紀のロココ様式から19世紀はじめの新古典主義・ロマン主義までのフランス絵画です。このコーナーではルーヴルのなかでも名品といわれるものを見ることができます。
 会場の一部の作品は撮影が可能で、次の写真中にあるフランソワ・ジェラールの『アモルとプシュケ』などもその一枚です。
ルーブル美術館展
 

東京国立近代美術館70周年記念展 重要文化財の秘密

2023年4月10日

 竹橋の東京国立近代美術館で開かれている「東京国立近代美術館70周年記念展 重要文化財の秘密」に行きました。
 開館70周年を記念し、明治以降の絵画・彫刻・工芸のうち、重要文化財に指定された作品のみを展示するという展覧会で、当館が所有する重要文化財の全てを見られるというまたとない機会でした。
 当館以外からも数多くの作品が集まっていて、これらはそれぞれのコレクションの中でも「重要」な作品であることは言うまでもありません。
入口の看板
 パネルは左が高橋由一の『鮭』、右が高村光雲の老猿です。
展覧会パネル
 館から望む大手町方面です。
竹橋から大手町方面
 当日はあいにくの雨でしたが、北の丸公園を散歩すると椿がきれいに咲いていました。
ピンクの椿

マリー・ローランサンとモード

2023年4月3日

 渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開かれている「マリー・ローランサンとモード」展に行きました。
 第一次大戦後のパリというレザネフォル(狂乱の時代)の空気の中で活躍したマリー・ローランサンの絵と、同時代に活躍したココ・シャネルのモードを主題としています。
 展覧会ではローランサンの優れた作品が内外から集まっています。中でも、ちょうど100年前に描かれたシャネルの肖像画『マドモアゼル・シャネルの肖像』(オランジュリー美術館)は、シャネルが気に入らず、またローランサンが描き直しに応じなかったというエピソードで知られ、実際に目にすることができたのは幸いでした。
 また、当時のシャネルによるドレスや、長年にわたりシャネルのデザイナーを務めたカール・ラガーフェルドによるドレスの展示など絵画だけにとどまらない企画でした。
ローランサン展入口
ローランサン展ポスター

芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル

2023年3月29日

 丸の内の三菱一号館美術館で開かれている「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」に行きました。
 江戸後期を代表する浮世絵師、歌川国芳の門下で幕末から明治にかけて活躍した落合芳幾と月岡芳年の展覧会です。
 これまで落合芳幾の作品を見る機会が少なかったので、今回のライバル対決を通してそれぞれの絵師の共通点と相違点を感じることができました。
 なお、この展覧会のあと、当館はメンテナンスのために1年半休館するそうです。
三菱一号館美術館エントランス
 中庭は季節の花を楽しめます。
三菱一号館中庭
中庭の桜

レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才

2023年3月23日

 上野の東京都美術館で開かれている「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」に行きました。
 20世紀の初めにウィーンで活躍したエゴン・シーレは、早くから画家としての才能を発揮し、はじめはグスタフ・クリムトの影響を受けつつも、その後、当時としては斬新な独自の作品世界を切り拓きました。
 画家として成功しながらスペイン風邪に感染し、28年という短い生涯を終えたことも、その作品世界と相まって今なお鮮烈な印象を与えているように感じます。
 本展ではそのシーレの初期から晩年までの作品をたどることができました。デッサンの展示も充実していて、立ち止まって見入ってしまうような描線でした。
エゴン・シーレ展入口
シーレ展写真パネル

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