サーバーがダウン
2013年10月7日
東京事務所の移転4周年で一つのアクシデントが起きました。
10月6日のこと、業務でパソコンを使おうとしたところ、サーバーの電源が落ちていることに気付きました。スイッチを入れても、プラグを抜き差ししても動いてくれる気配がありません。4年前の移転時に新規で導入したサーバー。4年と1日で止まった偶然。大切なデータのバックアップは別の場所にあることはわかっていても気持ちは焦るばかり。
すぐにサービスの方に診断してもらい、原因はサーバーの電源部分にあることがわかりました。そして、これを取り替えることで復旧しました。
日頃、水や空気のように当たり前に使っているパソコンでの業務環境がいとも簡単に崩れうるということを思い知らされた出来事でした。これを機会にあらためてシステムを見直すこととしました。
月末や確定申告時期でなかったのは運が味方してくれました。
東京事務所移転4周年
2013年10月5日
10月5日をもって、東京事務所が現在の千代田区内神田に移転して満4年が経ちました。
長いようで過ぎてしまえばあっという間の4年間でした。これもひとえに私どもを応援してくださった皆様のおかげでございます。
これからも、お役に立てるよう努めてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
モローとルオー
2013年9月30日
少し前のことになりますが、汐留ミュージアムで開かれている「モローとルオー-聖なるものの継承と変容-」展に行ってきました。
パリのギュスターヴ・モロー美術館がことし改装に入ったため貸し出されることとなったモローの作品と、汐留ミュージアムがもともと所有していたルオーの作品を中心とした展覧会です。この展覧会でモローとルオーが緊密な師弟関係にあったことは往復書簡などを通じてはじめて知りました。
作品はどれも心ひかれるもので、ルオーの初期の作品はこれまでなかなか見ることがなかったものです。私のようにルオーよりモローの方が好きという方にとっては是非お勧めです。
竹内栖鳳展
2013年9月16日
東京国立近代美術館で開かれている『竹内栖鳳展』に行きました。久しぶりに観た近代日本画の展覧会です。
副題に『近代日本画の巨人』と記されているとおり、展示されている数多くの作品から近代日本画における画業の偉大さが伝わってきます。
私にとっても惹きつられる作品ばかりですが、とりわけ印象に残ったのは六曲一双の屏風『羅馬之図』でした。
プーシキン美術館展に行きました
2013年8月27日
横浜美術館で開かれている『プーシキン美術館展 フランス絵画300年』に行きました。
17世紀から20世紀までの各年代の名手たちの作品が時代順に展示されていて、フランス絵画史をたどれます。
横浜美術館のコレクション展には、フランス象徴主義の巨匠ギュスターヴ・モローの作品も展示されていて、こちらもフランス絵画つながりとしてお見逃し無く。