ルノワール展
2016年8月7日
六本木の国立新美術館で開催されているルノワール展を見てきました。
今回はたまたま2回分の観覧券が手に入ったので2ヶ月余りの間隔で2回行くことができました。
目玉は『ムーラン・ド・ラ・ギャレット(Bal du moulin de la Galette)』、『田舎のダンス(Danse à la campagne)』と『都会のダンス(Danse à la ville)』で、これだけでも行く価値があったように感じます。
ほかにも明るく良い作品が揃っています。同時代の他の画家の作品群も見応え十分です。
国立西洋美術館の常設展
2016年7月31日
少し前のことですが、上野の国立西洋美術館の無料観覧日に行きました。
この無料観覧日は常設展のみが対象で定期的に設けられています。いつもは特別展と一緒に見るものを常設展を目的に行くのも良いものだと感じます。
常設展は、中世末期から20世紀初頭までの作品が展示され、西洋美術史をたどることができます。
エルグレコやルーベンス、アンソニー・ヴァン・ダイクなどがさりげなく展示されていて幸福な時間です。
日本橋川の主
2016年7月1日
梅雨の晴れ間のこと。事務所そばの鎌倉橋を渡りながら下を流れる日本橋川を何気なく眺めたところ、干潮で水位が下がって現れた護岸に見慣れないものを見つけました。
目をこらして見ると、体長30センチはゆうにあるであろう亀でした。おそらく甲羅干しをしていたのでしょう。亀の種類まではわかりませんが、日本橋川で亀を見かけたのは初めてです。縁起のよいことです。
フランスの風景 樹をめぐる物語
2016年6月23日
西新宿の損保ジャパン日本興亜美術館で開かれている、「フランスの風景 樹をめぐる物語」展に行ってきました。
ロマン派からバルビゾン派、印象派、フォービスムまで、絵画の中で「樹木」をどのようにとらえたかがテーマになっていてとても興味深い企画でした。高層ビルからの眺めも楽しみました。
「どうなる次世代移動通信(5G)-ICTとサービス-」セミナー
2016年6月21日
母校の同窓会が主催する「どうなる次世代移動通信(5G)~ICT とサービス~」セミナーに参加しました。
これは、私が母校発のベンチャーを支援する蔵前ベンチャー相談室のアドバイザーを勤めていることがご縁です。
産官学の気鋭の講師の方々の講演のあと、パネルディスカッションが行われました。技術的な内容は少し難しく感じましたが、通信方法の変遷や、5GとICTとのつながりの部分はとても興味深く、次世代移動通信5Gに対する理解も深まりました。
その後の交流会では電気・情報・通信を専攻する学生も多数参加していて若い熱気を感じました。