儒教のかたち こころの鑑 日本美術に見る儒教
2025年1月22日 :税理士ブログ
六本木のサントリー美術館で開かれている「儒教のかたち こころの鑑 日本美術に見る儒教」に行きました。
難しい思想というイメージがある儒教ですが、仏教よりも早く4世紀には日本へ伝来したそうです。江戸時代には朱子学が幕政で重んじられ、その後、明治維新を経た近代以降も日本人の思考に深い影響を与え続けている思想だと思います。
今回の展示は、その儒教に関する襖絵、屏風、書など様々な作品が展示されていて、これまで無意識で接してきたものの中に儒教思想を見出すことができるという発見がありました。