敦賀にて
2024年5月25日 :税理士ブログ
福井県の敦賀を訪れました。
この春の北陸新幹線の延伸で話題となっている敦賀は、古代からの歴史が幾層にも重なる町です。
松尾芭蕉は「おくのほそ道」で元禄二年(1689年)8月にこの地を訪れ、大宝2年(702年)に創建されたと伝わる氣比神宮の神事にちなんで次の句を詠みました。
「月清し 遊行のもてる 砂の上」
2017年の富山県滑川以来、久しぶりに旅先が「おくのほそ道」でつながりました。
氣比神宮は参拝者が途切れません。
敦賀湾に面した気比の松原は憩いの場です。