印象派・光の系譜 -イスラエル博物館所蔵
2021年12月26日 :税理士ブログ
丸の内の三菱一号館美術館で開かれている「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜」展に行きました。
展覧会の概要によると、イスラエル博物館は約50万点におよぶ文化財を所蔵するイスラエル最大の文化施設であり、所蔵品のなかには最古の聖書の写本といわれるあの「死海文書」もあるそうです。今回はそのイスラエル博物館から印象派の絵画を中心に69点が選ばれ、そのうちの59点が日本初来日とのことです。
初来日の作品が大部分を占めるだけに、なかなか見ることができない名品を見ることができ、画家たちの違った一面を見たような気がします。また印象派からポスト印象派、さらにナビ派へのつながりが良くたどれる構成でした。