コレクター福富太郎の眼 昭和のキャバレー王が愛した絵画
2021年6月18日 :税理士ブログ
しばらく前のことですが、東京駅の東京ステーションギャラリーで開かれている『コレクター福富太郎の眼 昭和のキャバレー王が愛した絵画』に行きました。
昭和のキャバレー王と言われた福富太郎氏のコレクションから80点余りが展示される内容で、私が福富太郎氏のコレクションのことを知ったのはこの展覧会のおかげです。
鏑木清方の名作の数々や、つい最近「あやしい絵展」で初めて見た北野恒富の作品などのほかにも、氏が良質と信じれば未評価の画家のものであっても求めたといわれる作品をまとめて見ることができました。
いつものように見終えたあとは、東京駅を行き交う人をしばらく眺めます。