リヒテンシュタイン 侯爵家の至宝展
2020年2月2日 :税理士ブログ
渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開かれていた「建国300年 ヨーロッパの宝石箱リヒテンシュタイン 侯爵家の至宝展」に行ってきました。
スイスとオーストリアにはさまれた小国リヒテンシュタインから、その国名となっているリヒテンシュタイン侯爵家が収集したコレクション約130点が展示されるというものです。
展示はルネサンスからバロック、ロココ、近世までの絵画の優れた作品のほかにも陶磁器や銀器などもあって、展覧会のタイトルにある「宝石箱」が納得できます。
目を引いたのは花の静物画のコーナーで、ヴァルトミュラーの色鮮やかで繊細な作品など、たくさんのひとが絵の前に集まっていました。