黄瀬戸 瀬戸黒 志野 織部-美濃の茶陶

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黄瀬戸 瀬戸黒 志野 織部-美濃の茶陶

2019年11月2日 :税理士ブログ

 六本木のサントリー美術館で開かれている「黄瀬戸 瀬戸黒 志野 織部-美濃の茶陶」展に行ってきました。
 現在まで続く茶の湯が完成したとされるのは桃山時代です。その桃山時代に岐阜県の美濃で焼かれた茶陶「黄瀬戸・瀬戸黒・志野・織部」を集めた企画です。
 本展の「美濃」にはエピソードがあります。昭和のはじめに「黄瀬戸・瀬戸黒・志野・織部」の陶片が美濃の古窯跡から発掘され、そのときまでは愛知県の瀬戸で焼かれたと考えられていたものが、実は美濃で焼かれていたことが明らかになったそうです。
 これまでは、形がゆがんでいたり、絵が大雑把に見えたりで良さを理解できませんでしたが、今回の展覧会を機に、これらの良さが少しわかるようになりました。
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 郷土愛をくすぐってくれます。

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