みんなのミュシャ
2019年10月1日 :税理士ブログ
渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開かれていた「みんなのミュシャ」展に行ってきました。ミュシャ展としては2年ぶりです。
今回のミュシャの作品は主にミュシャ財団が所蔵しているもので、8歳の時に描いたキリストの磔刑図などごくごく初期の作品から、その名を世に知らしめたポスターの数々までが素描や習作とともに展示されていました。
展覧会の解説では、ミュシャの作品を「線の魔術」と表現しており、まさに、人物を描く線、植物を描く線、装飾的なモチーフを描く線、文字を描く線がそのことを感じさせてくれました。
今回の展覧会は「ミュシャからマンガへ」がテーマで、ミュシャの作品とともに、ミュシャの没後、その影響を受けたとされるロックコンサートのポスターや日本のマンガなどの展示につながって行きます。
展示室の一部では作品の撮影ができました。