キスリング展
2019年7月19日 :税理士ブログ
白金台の東京都庭園美術館で開かれていた「キスリング展 エコール・ド・パリの夢」に行ってきました。
これまでキスリングの作品をまとめて見ることがなかったので、約60点からなる展示は画業を知るのにとても良い機会でした。
19歳で故郷のポーランド・クラクフからパリに出たキスリングは、同時代の多くの芸術家と交流を持ち、その影響を受けながらも独自の画風を確立したとされています。
いろいろなジャンルがあるなかで、大きめのアーモンド形の瞳が特徴の肖像画は印象に残りました。
美術館は、アールデコ様式で昭和8年(1933年)に建てられた旧朝香宮邸をほぼそのまま使っています。今回初めて訪れました。