ギュスターヴ・モロー展
2019年6月23日 :税理士ブログ
汐留のパナソニック汐留美術館で開かれていた『ギュスターヴ・モロー展―サロメと宿命の女たち―』に行ってきました。ルオーのコレクションで知られる当館では、ルオーの師であるモローもときどき展覧会のテーマになります。
パリのギュスターヴ・モロー美術館が所蔵するコレクションのうち、「女性」という切り口で選ばれた油彩・水彩・素描などが来日しました。
いつかは見たいと思っていたサロメの『出現』を見られたことや、モローの目を通して描かれた神話や聖書の女性を、モローの実生活がうかがえる展示とともに見ることができたのは貴重でした。