プーシキン美術館展 旅するフランス風景画
2018年7月5日 :税理士ブログ
上野の東京都美術館で開かれている「プーシキン美術館展 旅するフランス風景画」に行きました。
風景画を主題にした展示は、17世紀中ごろのクロード・ロランからはじまって20世紀初めまで続きます。神話画や歴史画の中に描き込まれた風景、人物とともに描かれた風景など企画のおもしろさが伝わってきます。
コレクションは革命前のモスクワで富を築いた2人のコレクター、セルゲイ・シチューキンとイワン・モロゾフが19世紀の終わりから20世紀の初めに収集したものが中心という点も興味深いところです。