寛永の雅 江戸の宮廷文化と遠州・仁清・探幽
2018年5月1日 :税理士ブログ
六本木のサントリー美術館で開かれていた『寛永の雅 江戸の宮廷文化と遠州・仁清・探幽』に行きました。
解説によると、今からほぼ400年前の寛永年間に生まれた新しい美意識の潮流がテーマです。
後水尾天皇の宸翰や、全国各地から数多く集められた好みの野々村仁清の作品が見られたのは貴重な機会でした。また、仁清を見出したとされる金森宗和との関係への理解が深まったこともこの展覧会の収穫です。
もちろん、同時代の巨匠、狩野探幽の作品も見逃せないものでした。