感動を与えるサービスに出会いました
2010年12月23日 :税理士ブログ
先日腕時計をオーバーホールに出しました。クォーツであっても長く使いたいものはオーバーホールが望ましいようです。
インターネットで事務所から歩けるところにオーバーホールの専門店を見つけ、価格もリーズナブルなので連絡した上で愛用の時計を持ち込みました。
お店のカウンターで店員(あとで責任者であることがわかりました)が、時計の裏蓋を開け、いろいろなことを丁寧に説明してくれました。ここまでの一連の印象で預けることを決めました。
実はこの後に感動を与えるサービスが待っていました。お店探しの予備知識で預ける期間は少なくとも一ヶ月以上を覚悟していたところ、「年内は何日まで仕事ですか?」と聞かれ、なぜそんなことを聞くのだろうと思いながら仕事納めの日を答えたところ、なんとその日までに仕上げてくれるとのこと。
そして、ものを預けるときに通例の両者でキズなどを確認する作業も、事務的に行われるのではなく、しばらくしてからその作業がされていることに気付くくらいの自然さでした。
このさりげなくスマートなやりとりに、ほんの20分くらいでファンになってしまいました。できあがりはもう少し先ですが、満足することはほぼ間違いないでしょう。