自然が彩る かたちとこころ
2021年8月20日 :税理士ブログ
日本橋室町の三井記念美術館で開かれている「自然が彩る かたちとこころ」展に行ってきました。
リニューアル工事を前に、当館の選りすぐりのコレクションを見ることができました。テーマは東洋・日本美術に表された「自然のすがた」です。
円山応挙の『雪松図屏風』のツンとした寒気を感じる雪景色の松、酒井抱一の『秋草に兎図襖』から感じる秋風、安藤緑山の『染象牙果菜置物』の本物の触感や香りが伝わってきそうな果物や野菜など、どの作品からもそれぞれ違った自然を感じることができます。