白隠展
2013年1月14日 :税理士ブログ
渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催中の白隠展に行ってきました。
作者の白隠慧鶴禅師とは、これまで二つの接点がありました。
ひとつは、3年前に参列したある葬儀が、白隠がかつて住職を勤めた沼津市原の松蔭寺で営まれ、とても印象に残ったこと。
もうひとつは、家の宗派である臨済宗では、仏事の際に「座禅和讃」を僧とともに詠むのですが、これをまとめたのが白隠であること。
史上初の本格的な白隠展として、画も書も数多く展示され、その魅力にとりつかれました。大切な三つ目の接点です。