没後70年 南薫造 展
2021年4月23日 :税理士ブログ
東京駅の東京ステーションギャラリーで開かれていた『没後70年 南薫造 まさに、ニッポンの印象派』展に行ってきました。
この展覧会を見るまでは南薫造という名さえ知らず、この展覧会が新たな画家との出会いになりました。当ギャラリーは近代日本洋画家に光を当てる活動を続けているとのことで、その活動のおかげと感謝をしています。
作品は印象派を感じさせるもの、また留学先のイギリスの水彩画を受けたものなどがあって画業をたどることができます。中でも印象に残ったのは、戦時中の晩年、疎開先の生家がある広島で瀬戸内海を描いた風景画でした。
美術館の窓からは東京駅前の広々とした風景を見渡すことができます。
見終えた後はいつも東京駅を行き交う人を眺めます。