東山魁夷展

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東山魁夷展

2018年12月25日 :税理士ブログ

 六本木の国立新美術館で開かれていた「東山魁夷展」に行ってきました。
 この展覧会は、生誕110年を迎えた巨匠の10年ぶりの大回顧展ということで、会場はとても賑わっていました。
 美術館のゆったりしたスペースを生かした展示室では、多くの人が絵の前に立ち止まってじっと見ていて、その様子は他の展覧会とは異なる雰囲気があります。
 また、静けさをたたえた絵を見ていると、会場のざわざわした音が聞こえなくなるのが不思議です。
 圧巻は、完成までに10年を費やした唐招提寺御影堂の障壁画です。実際の障壁画の様子が伝わる展示は、画のすばらしさを更に引き立ててくれるものでした。
魁夷1
魁夷2
 

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