春の江戸絵画まつり へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで
2019年5月12日 :税理士ブログ
府中市美術館で開かれていた「春の江戸絵画まつり へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで」に行きました。
美しい絵だけが良い絵ではなく、不格好で不完全なものにも心を惹かれるということをテーマに、中世から現代までの作品を集めた企画展です。
白隠や仙厓の禅画はもちろん、貴重な徳川将軍や大名の絵の前でも足が止まり、思わず見入ってしまいます。
また、これまであまり関心を持って見ることがなかった中村芳中の「十二ヶ月花卉図押絵貼屛風」のデザイン感覚にも見入ってしまいました。