大名茶人 織田有楽斎
2024年3月20日 :税理士ブログ
六本木のサントリー美術館で開かれている「四百年遠忌記念特別展 大名茶人 織田有楽斎」に行きました。
本展は、織田信長の弟として生まれ、戦国武将として活躍し、茶人としても一級の足跡を残した織田有楽斎の400年遠忌の節目に企画されたものです。
展示の中心は、有楽斎が晩年に再興し、隠棲した京都・建仁寺の塔頭「正伝院」に伝わるゆかりの書状、茶道具です。貴重な資料としての書状からは武将としてまた茶人としての交流の広さを感じます。また、茶入や茶杓、茶碗などの名品も見ることができます。
信長、秀吉、家康に仕え、戦国を生き抜いた茶人としての有楽斎を深く知ることができました。