名作誕生 つながる日本美術
2018年6月1日 :税理士ブログ
上野の東京国立博物館で開かれていた「名作誕生 つながる日本美術」展に行きました。
絵画や彫刻、書といった作品のうち、これらの制作に影響を与えた作品や、作品に共通する美意識に着目し、時代や地域を超えて生まれた名作のドラマを紹介するというテーマです。
なかでも長谷川等伯の「松林図屛風」は新たな感動を与えてくれました。また、伊藤若冲の「仙人掌群鶏図襖」に描かれた鶏の迫力には圧倒されました。
ほかにも、菱川師宣の「見返り美人図」など見どころが多く、国宝や重要文化財が数多く展示してありました。
春と秋に解放される本館裏の庭園を散策しました。