ロンドン・ナショナル・ギャラリー展

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ロンドン・ナショナル・ギャラリー展

2020年8月2日 :税理士ブログ

 上野の国立西洋美術館で開かれていた、ロンドン・ナショナル・ギャラリー展に行ってきました。
 西洋美術史上貴重な絵画を多数所有する同館が200年の歴史で初めて館外で開く大規模な所蔵品展で、展示される61作品の全てが初来日とのことです。
 新型コロナの影響で一時は開催が危ぶまれましたが、混雑を避けるための日時指定入場制の感染対策がとられたことから、当初よりも遅れて開催が実現しました。
 フェルメールやレンブラント、ゴッホといった画家の傑作のほかにも、クリヴェッリの『受胎告知』や、ウッチェロの『聖ゲオルギウスと竜』、ティツィアーノの『ノリ・メ・タンゲレ』、エル・グレコの『神殿から商人を追い払うキリスト』といった美術史上貴重な作品の展示は圧巻です。
 そしてもちろんイギリスで活躍したヴァン・ダイク、レノルズ、ターナー、ゲインズバラらの傑作も展示されているという盛りだくさんな展覧会でした。
ロンドンナショナルギャラリー

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