ラウル・デュフィ展
2020年1月26日 :税理士ブログ
少し前のことになりますが、パナソニック汐留美術館で開かれていた「ラウル・デュフィ展」に行ってきました。
20世紀前半のフランスで活躍したラウル・デュフィの画家としての絵画ばかりでなくテキスタイルデザインの関連作品も展示されるという珍しい企画でした。
色彩の豊かさはアンリ・マティスの影響といわれますが、色彩に加えて楽器や楽譜をモチーフにした作品など、デュフィらしい作品をまとめて見ることができました。
また、これまであまり見ることのなかったテキスタイルデザインや、そのテキスタイルを用いた衣装なども展示されていて、デュフィの業績の理解することができました。