モローとルオー
2013年9月30日 :税理士ブログ
少し前のことになりますが、汐留ミュージアムで開かれている「モローとルオー-聖なるものの継承と変容-」展に行ってきました。
パリのギュスターヴ・モロー美術館がことし改装に入ったため貸し出されることとなったモローの作品と、汐留ミュージアムがもともと所有していたルオーの作品を中心とした展覧会です。この展覧会でモローとルオーが緊密な師弟関係にあったことは往復書簡などを通じてはじめて知りました。
作品はどれも心ひかれるもので、ルオーの初期の作品はこれまでなかなか見ることがなかったものです。私のようにルオーよりモローの方が好きという方にとっては是非お勧めです。