メスキータ
2019年8月26日 :税理士ブログ
東京駅のステーションギャラリーで開かれていた「メスキータ」展に行ってきました。
メスキータは19世紀末から20世紀前半に活躍をしたオランダの版画家・画家で、この展覧会で初めてその生涯を知り、その作品を見ました。あのだまし絵で知られるエッシャーはメスキータの教え子として多大な影響を受けたことも初めて知りました。
館内の略年譜には、1944年、その命がアウシュヴィッツで妻とともに閉じられてしまったとあり、このことは今後メスキータの作品を見る際に常に頭の中を占める事柄になると思います。
作品の世界に浸れる撮影スペースも用意されていました。