ターナー展
2013年11月23日 :税理士ブログ
東京都美術館で開かれているターナー展に行きました。
どちらかというと絵画後進国であった18世紀後半のイギリスに登場したターナーは、後に西洋絵画史上における風景画の巨匠と称され、イギリスの絵画の地位を飛躍的に高めたといわれます。
これまでイギリス絵画にはあまり触れる機会がありませんでしたが、大回顧展が開かれるということで、この機会にと思いました。
作品は、ターナーのコレクションとしては世界一と言われるテート美術館から約110点。
私の好みは、当時海洋国家として覇権を確立したイギリスならではの海とそこに浮かぶ船の画の数々です。