クラーナハ展 500年後の誘惑
2017年1月15日 :税理士ブログ
上野の国立西洋美術館で開催されているクラーナハ展を見てきました。
日本では初となるドイツルネサンスを代表する画家、ルカス・クラーナハ(ルーカス・クラナッハ)の回顧展です。前から関心があった展覧会でしたが、クラーナハの選りすぐりの作品がこれほど集まることは想像していませんでした。
展覧会のポスターにもなっているウィーン美術史美術館蔵の「ホロフェルネスの首を持つユディト」は、おもわず見入ってしまう何かを感じます。修復が終わったばかりという点も幸運でした。
クラーナハに触発されたパブロ・ピカソや森村泰昌氏の作品が見られるのも興味深い企画です。