「金銀の系譜」宗達・光琳・抱一をめぐる美の世界
2015年12月6日 :税理士ブログ
世田谷の静嘉堂文庫美術館で開かれている『金銀の系譜 宗達・光琳・抱一をめぐる美の世界』展に行ってきました。
静嘉堂文庫美術館を訪れるのは今回が初めてです。世田谷の高台に位置し、雑木林が武蔵野の面影を残していると言われています。
展覧会の注目作品は俵屋宗達の「源氏物語関屋・澪標図屏風で、本格的な修理を経て10年ぶりに公開されたとのことです。
そのほかにも収蔵されている重要美術品のなかから琳派をテーマにした展示がされており、特に印象深かったのは酒井抱一の「波図屏風」で迫力満点でした。